痰吸引等研修(通常)COURSE

受講料※テキスト・指導料込みの金額です。

179,500円(197,450円税込)

全8日間+実地研修※地域により異なる場合がございます。

教育訓練給付金対象

…教育訓練給付金対象

詳しくはこちら

◯記載の受講料は最安値です。受講する地域によって変動する場合がございますので、ご希望のコースを検索してご確認ください。
◯当研修の受講には健康診断を受診が必要です。また冬季の研修ではインフルエンザのワクチン接種をお願いします(ともに実地研修前に証明書等をご提出いただきます。実地研修施設までの交通費や実習中の諸経費、ワクチン・健康診断費用等は自己負担となります。)
◯新型コロナウィルスの感染状況によっては上記に加え、実地研修を行う医療機関より新型コロナウィルスワクチンの接種証明等を求められる場合があります。
受講される方の状況等によりお申し込みをお断りさせていただく場合や受講を取りやめていただく場合があります。
詳しくはこちらをご確認ください。

痰吸引等研修とは?

喀痰吸引等研修とは?の画像

医療や看護と連携することで、「たんの吸引等」が実施可能に

「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正により、平成24年4月から介護福祉士及び一定の研修を受けた介護職員等が、医師の指示や医療・看護との連携により安全確保が図られていることなど、一定の条件のもとで「たんの吸引等」の医療行為を実施できるようになりました。
喀痰吸引等研修はこの法改正を受けて、施設や居宅において喀痰吸引及び経管栄養を行える介護職員を養成するために制度化された研修です。

仕事の領域を広げるチャンス

この研修を修了すると、「喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)」「経管栄養(胃ろうまたは腸ろう・経鼻)」が実施可能になります。今こそ仕事の領域を広げるチャンスです。看護職員に加え介護職員も喀痰吸引を実施できるようになれば、より迅速で細やかなサービスをご利用者に提供できるようになります。
※ただし、医師の指示が必要です。ご注意ください。

実務者研修 修了生対象コース開講!!

喀痰吸引等研修は以下のように通常コース、実務者研修医療的ケア修了生対象コースがあります。
※実務者研修の修了者が、痰の吸引を行おうとする場合、病院・施設などでの実地研修の実習が必要となります。

種類 スクーリング日数 実地研修(実習)日数 備考
通常コース 1号研修 オリエンテーション含み
8日間
7日間~12日間 実務者研修医療的ケアを
修了していない方は
通常コースを選んでください
2号研修 オリエンテーション含み
8日間
5日間~10日間
医療的ケア
修了生対象コース
1号研修 オリエンテーション

3日間
7日間~12日間 未来ケアカレッジ主催の
実務者研修医療的ケアを
修了された方
2号研修 オリエンテーション

3日間
5日間~10日間

注意!研修の種類によって、できる医療行為が異なる

喀痰吸引等研修には、第1号・第2号・第3号研修の3種類があります。当校では、第1号研修または第2号研修を実施しています。

第1号研修

実施可能な医療行為
喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)、経管栄養(胃ろうまたは腸ろう・経鼻)

医療行為が行える対象者
不特定多数のご利用者

第2号研修

実施可能な医療行為
喀痰吸引(口腔内・鼻腔内)、経管栄養(胃ろうまたは腸ろう)

医療行為が行える対象者
不特定多数のご利用者

第3号研修

実施可能な医療行為
喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)、経管栄養(胃ろうまたは腸ろう・経鼻)

医療行為が行える対象者
特定のご利用者(具体的には、筋萎縮性側素硬化症(ALS)またはこれに類似する神経・筋疾患、筋ジストロフィー、高位類髄損傷、延性意識障害、重症心身障がいどを患っている療養患者や障がい者)

活躍の場

介護老人保健施設、障がい者福祉施設、特別養護老人ホーム、訪問介護事業所など

この講座が選ばれる理由

  1. 講義および演習は、医療・介護の両面に精通したベテランの看護師が担当。喀痰吸引のプロフェッショナルから具体的な実施方法を学ぶことができます。
  2. 概要と知識を学ぶ講義、シミュレーターや現場で実際に使用されている機材を使用しての演習、施設での実地研修を経験することで、知識と技術をより確実に身につけることができます。講義・演習・実地研修で多角的に喀痰吸引を学ぶことが可能です。
  3. 所定のカリキュラムを履修し認定評価に合格した方に、喀痰吸引等研修の修了証明書を発行いたします。この証明書は全国で適用できます。

学習内容

カリキュラム例

・人間と社会

・保険利用制度とチーム医療

・健康状態の把握

・安全な療養生活

・清潔保持と感染予防

・高齢者及び障がい児(者)の略療吸引概論

・高齢者及び障がい児(者)の経管栄養概論

・高齢者及び障がい児(者)の喀痰吸引実施手順解説

・高齢者及び障がい児(者)の経管栄養実施手順解説

・実技演習

※上記日程を全て履修した後、1ヵ月から2ヵ月の間に約10日間の実地研修を行います。

授業を欠席した場合

研修日に自己都合により授業を欠席した場合、授業の振替はできません。
その場合、認定評価の対象となりませんので、必ず出席してください。

研修修了の認定方法

認定評価があります。
認定評価に合格された方は、喀痰吸引等研修修了証明書を取得できます。
認定評価を不合格となった方には再試験があります。

受講対象者

受講資格は特にありませんが、介護の実務を1年以上経験した方を推奨いたします。

こんな方におすすめ

●介護福祉士としてさらに上をめざしたい方
●訪問介護員としてスキルアップしたい方
●利用者の方に、きめ細やかなサービスを提供したい方

修了生の声

梅田校 杉本さんの画像

話を聞いている中で、
喀痰吸引をすることで生命の重さを感じた

梅田校 杉本さん

仕事で喀痰吸引の資格を取る(必要)という話になって、最短時間で(取れるところ)、仕事上平日がよかったので、 探していると非常に(学校の)数が少なくて、で、(未来ケアカレッジと)ご縁があってここにしました。
受講してよかったと思うことは、先生が面白い!!(笑)
1日が長くて眠たくなるけど話が面白いので来るのが楽しみでした。
今まで介護士をしている中でそんなすごい生命を預かっているという印象はなかったのですけど、話を聞いている中で、この吸引をすることですごい生命の重さを感じました。
なんかもうすごい責任がある、まあやりがいでもあるんだろうけども、今の段階ではすごく責任のある仕事だなということが印象に残っています。
日常的に仕事をしているとどうしてもその意識が薄れていたので。
喀痰吸引・経管栄養は結構看護師さんの仕事だったので、そんなに意識して吸引とか胃ろうとかを見たことがなかった。
「看護師さんがしてくれるから」という軽い感じだったけど、最近職場でそういう話(喀痰吸引に関する話)をしてる時すごく気になるようになって。
自分の業務でないことはどうしても他人事だったんですけど、色々今から知っておかないといけないと危機感を覚えるようになりました。
クラスはいろんな年代の人たちがいてて、知らないこととかいろんな話が出てくるので楽しいですね。
私のおじいちゃんくらいの年齢の人がいてて。楽しいです。

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