目次
オリエンテーションが終わりやや緊張がほぐれた様子の受講生の皆様。
ショートブレイクを経て、早速授業開始。記念すべき第1回目の授業は「多様なサービスと理解」「介護職の仕事内容や働く現場の理解」となります。
※地域により授業の順番・回数が異なります。
介護士の方が働くところといえば、きっと「老人ホーム」ですよね。
ところが私たち一般人がいうところの「老人ホーム」は総称で、その種類は実に様々です。
「有料老人ホーム」「特別養護老人ホーム」「サービス付き高齢者住宅」「グループホーム」「デイサービス」「介護老人保健施設」「ケアハウス」「訪問介護」などなど。
(なんちゃって取材で、かっこよくすらすらっと知ったかぶりで書いてみましたが、実際にはもっとたくさんあるようです。)
したがって、介護士の職務内容も、施設の種類に関わらず共通のものもあれば、入居者さんの特性にあわせた職務も多種多様にあるとのことです。 受講生さんにとっても全体像をつかむ上でも、とても有意義な授業ですね。
特ダネ!
未来ケアカレッジで使用しているオリジナルテキスト、全2冊でそれなりのボリュームであります。全国トップクラスの介護資格取得の専門校としての叡智が結集された教科書その中を拝見すると・・・カラーの挿絵もふんだんに使われたり、丁寧に「るび」がふってあったりして読みやすくわかりやすい内容となっています。
さて、突然ですがここで質問です。
「褥瘡」って読めますか?
答えは「じょくそう」と読みます。意味は、いわゆる「床ずれ」だそうです。なかなか手強いですね。
また、受講生さんの中には外国人の方もいらっしゃるそうで、細やかな対応が行き届いてますね。
突撃取材
初日を終えて、教室を後にする受講生さんのお顔を拝見すると「やれやれ終わったぁ」といった解放感、「ためになったな。」といった満足感などが見て取れました。
実際、受講生さんに感想をお聞きしても「何年ぶり(人によっては何十年ぶり)に机に向かってお勉強、正直、疲れました。」「先生のお話が面白かった。」「ためになった。」というお声を頂戴しました。
まずは、皆様記念すべき第一日、無事修了でお疲れ様でした!
スタッフの方に取材しますと、オリエンテーションにおいては、限られた時間内でたくさんお伝えすることがあるので、コミュニケーションレベル向上のためロールプレイングなども実施しているとのこと。
一方で、受講生さんの漠然とした不安を取り除くことも大切で、緊張をほぐすことにも気をつかっているようです。
※写真はすべてイメージです。