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本日第4回目の取材、今回も名古屋市にある未来ケアカレッジ千種校にお邪魔しています。
※地域により授業の順番・回数が異なります。
本日のお題、失礼しました(笑)、カリキュラムは「介護保険制度」「介護におけるコミュニケーション」です。
40歳以上のお勤めの方なら、給与明細を是非よく見てください。「介護保険」なる項目にて天引きされているはずです。
なんとなく、その費用でもって、高齢者の介護費用を賄っている程度の認識を持たれている方は多いかと思いますが、制度そのものなど詳しくご存じの方はそうそうはいらっしゃらないでしょう。
介護業界に携わらなくとも知っていて損はない知識だと思います。
また、介護の基本に「自立を促す=出来ることは自分で行う」というものがあるそうで、そういう意味でもリハビリテーションも重要な勉強すべき分野ですね。
介護業界は慢性的な人手不足で、その解決策の一つとして介護ロボの開発なども盛んに行われています。
しかしながら、介護される方は生身の人間、やはりヒトとヒトとのつながりは極めて大切で、それはつまるところ、コミュニケーションの大切さだといえるでしょう。
うーん、今日も手を抜けないものばかりですね。
突撃取材
気になることがあったので、突撃取材!
毎回、「おはようございまーす。」と受講生さんが登校。
「おはようございまーす。今日はお早いですね。」などと何気ない、でも、大切なやりとり。
受講生さん慣れた感じで「出欠簿」に押印されました。
そんな「出欠簿」ちょこっと拝見すると「振替出席者」なる欄に捺印されている方がいらっしゃいました。
※捺印ではなくサインで出席確認する地域もございます。各教室スタッフにご確認ください。
これはどういうことなのかと、早速その受講生さんにお聞きすると「本来は、(今日受けているコースの)受講生ではないそうで、在籍しているコースで今日のカリキュラムの授業があった日に急用ができてどうしても出席できず、「振替」システムを利用して、千種教室にて第3回目の授業を受ける予定。」とのことでした。
なるほど、同じカリキュラムであれば異なる教室で受けることも出来るんですね。
特ダネ!
未来ケアカレッジでは、どうしても出席できない時のために「振替システム」を無料でご提供。
手続きはお電話1本で可能だそうです。
これは助かりますね。
※写真はすべてイメージです。