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本日第8回目も梅田校にて。
カリキュラムは「食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」です。
文字通り、食事の介助に関する実技演習です。
※地域により終了時間は異なります。
受講生さんのお荷物、いつもより少し多いと思いきや、全員お弁当を持参されてます。
(もちろんコンビニのお弁当の方もいらっしゃいます。)
何をするのかというと、なんと、
受講生さん同志ペアになって、パートナーにお弁当を食べさせてあげてます。
食事の介助をする方とされる方を実際に実施するみたいです。
介助する方は、どの程度を一口で食べさせてあげればいいものか?
どういう順番がいいのか?
いつお茶を飲ませてあげるのがいいのかなど、
傍目には簡単そうですが、実際ははるかにいろんなことを考えなければならないようです。
一方、食べさせてもらう方(介助される役の方)は、とても恥ずかしそうです。
未来ケアカレッジの掲げる「目指す介護者像」 にある 『6.プライバシーに配慮できる』や『7.対象者に合わせた介護ができる』を学習するにあたっての絶好の機会といったところでしょうか。
突撃取材
未来ケアカレッジでは、介護する方の気持ち、介護される方の気持ちその両方を理解していただくために、実技演習において、受講生さん同士でその両方の役割を体験できるそうです。介護される方の役を通して新しい発見があるかもしれません。
ところでミケは疑問があり講師の方に質問ぶつけてみました。
介護される方は流動食のようなやわらかいものを食べるのではないですか?
普通の食事だとあまり勉強にはならないような気がしますが?
講師の方いわく、「実際、介護のお仕事に就くと、初めは比較的健康な方からで、いきなり要介護度の高い方への介助はまずありません。
したがって、まずは人にものを食べさせてあげること、同時に食べさせてもらうことの行為とその時の気持ちを理解してもらうことがより重要だと考えています」と。 納得です!
突然ですが質問です。
入歯を洗浄するにあたり、外しますが、さて上下どちらからはずすべきでしょうか?
ミケ恥ずかしながら、順序があることさえも知りませんでした。
答えは「下から」だそうです。
特ダネ!
授業の合間で、初任者研修の受講生さんと福祉用具の受講生さんが親しげにお話しされていました。
講座が違うのに。お知り合い同士でしょうか?
不思議に思って教室スタッフの方に聞いてみました。
お2人はお知り合いで、未来ケアカレッジの初任者研修を紹介した人とされた人だそうです。
どういうことか詳しく話を聞いてみると、未来ケアカレッジでは未来ケアカレッジの受講生・修了生さんの紹介で介護職員初任者研修を受けた場合、ご紹介してくれた受講生・修了生さんにクオカード2000円をプレゼントする制度があるそうです。なんともうれしい制度ですね。
初任者研修をどこで受けようか迷ってる人がいたら、クオカードGETのチャンスですね。
※写真はすべてイメージです。